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越後妻有アートネックレスの可能性(大学美術教育学会)

越後妻有アートネックレスの可能性

The Possibility of ECHIGO-TSUMARI ART NECKLACE


高岡第一高等学校
松尾 豊


第39回大学美術教育学会研究発表概要集


I.概要

 越後妻有アートネックレスは、1994(H6)年に策定された新潟県第五次長期総合計画の具体化による「ニューにいがた里創プラン」の1つである。又、新潟県が指定した十日町広域市町村圏のアートプロジェクトである。この構想は、新潟県十日町市、中里村、津南町、川西町、松代町、松之山町の広域6市町村からなる総面積762.41平方キロメートル、総人口79803人(99年3月現在)の越後妻有地域全体の振興を図ることを目的とし、「大自然と芸術文化のふれあい回廊」の創出を企図したものである。

 この里創プランによる越後妻有アートネックレス整備構想は、1)越後妻有8万人のステキ発見、2)花の道、3)ステージ整備、4)大地の芸術祭・越後妻有アートトリエンナーレの4企画で構成される。特に4)は、3年に1度のメイン企画であり、本年は「越後妻有アートトリエンナーレ2000」として、この構想の中心事業開催年であるため、本発表は、この大地の芸術祭に関することを中心に報告する。

II.大地の芸術祭・越後妻有アートトリエンナーレの特色へつづく



I.概要
II.大地の芸術祭・越後妻有アートトリエンナーレの特色
III.大地の芸術祭に参加しての感想
IV.問題点と課題
V.越後妻有アートネックレスの可能性

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